今使っているMacBook ProをEl Capitanにアップデートしたかったのですが、プリンタ等の周辺機器が対応していないのでためらっていました。El Capitanが公開された翌日、CanonからEl Capitanに対応したドライバが公開されたので、すぐさまアップデートしました。
El Capitanのアップデート後も以前と変わりなく使えています。Parallesからは、El Capitanにアップデートすると今のバージョンでは機能に制限が生じる、一方でParalles 11にアップデートすると50%速くなるということだったので、Parallesもいっしょにアップグレードすることにしました。
最新アップデートを適用するなら Parallels Desktop 10 for Mac を OS X El Capitan(10.10)で実行できますが、El Capitan に完全対応しているわけではありません。Windows アプリケーションをフルスクリーンで使用中の場合*、Windows から Mac へファイルをドラッグ & ドロップすることはできません。
Parallesで使っているWindowsのバージョンが7だからかもしれませんが、Parallesを11にアップデートしたけれども、あまり速くなったという実感はありませんでした。逆にWindowsのソフトをDockアイコンから直接起動すると、毎度毎度、次のようなメッセージが表示されてしまうようになり、ストレスを感じています。Paralles(Windows)を起動させて、次にWindowsのソフトを起動させる必要が出てきました。今まではParallesが自動的に起動し、Windowsのソフトも立ち上がっていたので、Macのソフトと同じ感覚でできていたのですが、少し手間が増えてしまいました。
個人的にはEl Capitanにアップデート後も、Paralles11にアップグレードする必要はなかったのではないかと感じています。
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