今日のアップルのイベントでは新しいiPodやiTunesの新機能が公表され、ワクワクすることが目白押しだったのけれども一番興味がそそられた内容がAirPlay。けれどもジョブズのプレゼンではサラりと流されていたので、ブログやニュースサイトであまり大きく取り上げてませんね。
AirTunesの後継だったり、iPadなどから直接再生できたりとAirPlayに関する情報が混乱していたのですが、丁寧に整理してくれているのがこちらの記事。
まず「AirPlay」とは何か簡単に説明しよう。少し分かりにくいが、AirPlayにはPC/Mac用「iTunes 10」の機能と、11月に登場予定の「iOS 4.2」に組み入れられる機能の2種類がある。
iTunes 10のAirPlayは音楽配信に特化した機能。それに対してiOS 4.2のAirPlayは、iPadやiPhone、iPod touch内の動画や音声、写真などを、9月に北米で発売される新「Apple TV」にストリーミング配信し、Apple TVを通して再生する機能だ。
もともとAirTunesを使えるようにAirMac Expressとアンプをつないでいたので、iTunes10に新しく搭載されたAirPlayはあまり目新しいものではありませんでした。
iTunesを使わずにiPhoneだけで音楽の再生ができるといいなといつも思っていたので、iOS 4.2のAirPlayにはちょっと期待しています。オンキョーのDockがiPhoneに対応していないので(いろいろと裏技を使うといけるみたいですけど)、一度はあきらめてましたから。
AirMac ExpressがあればApple TVは必要ないのかな。そうあって欲しいなぁ。まぁ、オンキョーのDockよりは安く手に入りそうなので、Apple TV、買ってもいいか。
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