正月にテレビばかりではつまらないので、チロルジャンというゲームを買って家族で遊ぶことにしました。
麻雀の子供版、ドンジャラの牌(パイ)がチロルチョコとなったものですが、麻雀でいう暗刻(あんこう:同じ図柄のパイを三つ揃える)を三セット、つまり三暗刻(さんあんこう)ができあがると勝ちというものです。
ドンジャラと違って、あの大きなチロルの箱にパイを入れるので山を積む必要がないというのがミソですね。ツモ(自分が引いてくるパイ)の運による部分が多いので、麻雀ほど技量による差が出ないため、小さな子でも十分にゲームを楽しめることができました。
うちの子供(幼稚園児)でもできるゲームなのでなめてかかったのですが、ゲームを進めていくうちに真剣になってしまいましたよ。相手の捨てパイをみながら、自分のパイを切っていったりと麻雀の知識がある分だけ優位に立てましたから、一応、父親の面目も守ることができました。