MacのAutomatorで路線価図をまとめてダウンロードするワークフローをつくってみた

毎年、路線価が公表されると、相続税のシミュレーションや株価を算定するために、決まった地点の路線価を調べています。件数がかなりあり、これが結構大変で、国税庁のホームページから調べたい地点の路線価図を開いては、ダウンロードそしてプリントアウトの繰り返し。調べる地点は決まっているので、今年はMacのAutomatorを使って路線価図をまとめてダウンロードするワークフローを作成してみました。

automator

ワークフローそのものは指定したURLをダウンロードするだけのかんたんなもの。

  1. 「テキストエディットの内容を読み込む」で、テキストファイルに登録した路線価図のURLをAutomatorで読み込む
  2. 「テキストからURLを取り出す」で、テキストをURLに変換させる(次のステップにURLを渡すためにはこのアクションが必要)
  3. 「指定されたURLを取得」「URLをダウンロード」で、路線価図のPDFファイルをダウンロード

路線価ダウンロード

ところで国税庁のホームページから路線価図にアクセスすると、以下のようなページでiframe要素内に路線価図が表示されるため、このURLをAutomatorに登録してもダウンロードできません。

» 平成29年分 財産評価基準書 36004 – 路線価図|国税庁

平成29年分_財産評価基準書_36004_-_路線価図|国税庁

路線価図のPDFファイルだけが表示されるURLにしてあげないといけません。具体的には

http://www.rosenka.nta.go.jp/main_h29/osaka/osaka/prices/html/36004f.htm

というURLを

http://www.rosenka.nta.go.jp/main_h29/osaka/osaka/prices/pdf/36004.pdf

「/html/」を「/pdf/」に「f.htm」を「.pdf」すると、PDFファイルのURLとなります。

このPDFファイルのURLをテキストファイルに一つずつ登録。後はテキストファイルを開いた状態でAutomatorを実行すれば、わずか1,2秒でダウンロードしています。

url_txt_と_路線価ダウンロード

最初の年はURLの登録に手間がかかりますが、翌年以降はURLの「/main_h29/」という部分を「/main_h30/」と置換するだけで、ラクラクとダウンロードできるでしょう。

» 他の年分の路線価図をサッと表示させる方法 | Blog.IKUBON.com

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