BuffaloのNASにTime Machineの設定をした

MacbookをSnow LeopardからLionにしてからTime Machineが動かなくなってしまった。同様にMacbook AirからTime Machineをセットアップしようとするとこちらもエラーメッセージが表示されます。

よくよく調べてみると、ぼくの持っているNAS（Buffalo LS-XHL1.0TL）では現状でLionでのTime Machineに対応しておらず、ファームウェアのアップデートが必要とのこと。

【変更履歴】
●Ver.1.53β [2011.7.28]
・Mac OS X v10.7 LionでTime Machineバックアップができない問題を修正しました。

» ドライバーダウンロード LinkStationシリーズファームウェアアップデーター | BUFFALO バッファロー

NASのバージョンを調べてみると、1.10（右下にファームウェアと書いている数字）でした。Buffaloのサイトをみる限りでは、まず、1.24にアップデートしてからTime Machineに対応している1.53βというステップを踏まなければなりません。

Time Machine setup Photo by Ikubon

1.24へアップデートするWindows版のドライバーはあるのですが、どこを探してもMac版がみつかりません。仕方なくカスタマーサポートへメールしてみると、次のような返事が返ってきました。

■Mac OS X 10.6対応のファームウェア1.24は提供しておりませんので、
予めご了承いただきますよう、お願いします。

回避策として2種類をご案内させていただきます。

Windowsパソコンのある場所にNASを移動させてWindowsパソコンでファームウェアのアップデートを行います。

Macのbootcampを用いて、MacにWindowsをインストールしてからファームウェアのアップデートを行います。

このような回答となり大変恐縮ですが、何卒ご容赦願います。
ご確認の程、よろしくお願い申し上げます。

なので、古いWindows PCを引っ張り出して、まずは1.24へアップデート。後のアップーデートはMacからでもできるので、Macに移動してすんなりとうまくできました。

Time Machine setup Photo by Ikubon