前から欲しいと思っていたのですが、1万円近くもするキーボードだったので、ちょっとためらっていました。フリック入力が苦手で、できる限りiPhoneで入力することは避けていたのですが、外出先でメールの返信ができたり、ブログの下書きなどができると、かなりスキマ時間が有効に使えるので購入に踏み切りました。
Windows用キー配列とMac用と二種類のキーボードがありましたが、どちらがよいかあまり考えず、なんとなくMac用を選びました。
使ってみると通常のキーボードとほぼ同じサイズなので、ほとんど違和感なくタイプすることができます。文章を書き殴っては切った貼ったの繰り返しで文章を書いていくスタイルなので、矢印キーで文章が選択できること、コピー、カット、ペーストのキーボードショートカットが使えることが最高にうれしいですね。
ATOK Pad for iPhoneでキーボード使ってみたところ、アップデート前では変換等がうまく機能していなかったのですが、今回のアップデート後は完全に対応しているみたい(今のところ問題なく使えています)。予測変換を使う場合にはタップして選択しないという細かい問題点はありますが、iPhoneのIMEではなくATOKに装備されているIMEが使えてます。
このキーボードの使い勝手に文字変換精度の高さが加わり、最強の組み合わせとなりました。外出先で使おうと思っていたのですが、実際には家でパソコンを起動させる代わりに、iPhone+キーボードという組み合わせで使うことが多くなりましたね。
追記
再度、ATOK Padを起動するとiPhoneのIMEで変換するようになってました。原因がよく分かりませんが、cmd + SpaceでEnglish(US)を選択すると、ATOKのIMEの入力に戻りました。