-
iRocketとデブリ除去・衛星サービスのTurion Spaceが地球低軌道へ10回の打ち上げ契約を締結
ニューヨークに拠点を置く再利用可能ロケットのスタートアップiRocketは、最初の商用顧客を獲得した。同社は米国時間11月4日、Y Combinatorの卒業生であり、軌道上デブリの除去や衛星サービスのための宇宙機を開発しているTurion Spaceと複数回の打ち上げ契約を締結したと発表した。 続きを読む
-
今、対応を迫られている気候変動リスクとは何か?ジュピター・インテリジェンスCEOとキャシー松井氏がわかりやすく解説
2022年4月には東京証券取引所が「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場に再編され、プライム市場に上場する企業は気候変動リスクを開示しなければならない。日本初のESG重視型グローバル・ベンチャー・キャピタル・ファンドMPower Partners Fundのキャシー松井氏は「投資家は投資先のリスクを評価して意思決定を行いますが、企業が気候変動リスクを開示しなければ『十分なリスク評価』は行えません」と話す。 1
-
-
ワイヤフリー防犯カメラ「Arlo Go 2」はバッテリー駆動とモバイルデータ接続を追加
建設現場や別荘など、アクセスしにくい場所に設置することを想定したArloの新製品「Arlo Go 2 LTE/Wi-Fi Security Camera」は、空き巣や泥棒などの悪人を監視するために、いつでもどこでも使用することができる。 続きを読む
-
-
科学者である創業者たちに議決権を譲渡するアクセラレーターかつファンドのSciFounders
2021年1月に600万ドル(約6億8000万円)の支援を受けて設立された、アクセラレータープログラムかつファンドのSciFoundersが、科学者である創業者たちが自分の会社を経営することを支援する新しい提案をしている。通常は投資にともなって得られる議決権を、投資対象の一部のチームに与える計画を立てているという。 続きを読む
-
グーグルがCMEグループの10年におよぶGoogle Cloudへの移行の契約に約1137億円投資
米国時間11月4日、Google Cloudが、世界最大のデリバティブ取引所CME Groupとの大きな契約を発表し、今後10年間をかけて、CMEの先物取引とオプションのマーケットをクラウドへ移すことになった。Googleは契約金の額を発表していない。 続きを読む
-
-
CO2排出量算出・可視化クラウドのゼロボードが三菱UFJ銀行と協業、金融機関向けCO2データインフラ機能拡充など目指す
CO2排出量算出・可視化クラウドサービス「zeroboard」を開発・提供するゼロボードは11月5日、カーボンニュートラルの実現に向け、三菱UFJ銀行との協業について基本合意したことを発表した。三菱UFJ銀行の持つネットワークや総合金融グループとしての知見と、ゼロボードのクラウドサービスや辰炭素経営に関するノウハウをかけ合わせ、企業の脱炭素経営を後押しするソリューションを提供する。 続きを読む
-
LBMA Japanが「位置情報マーケティング・サービス カオスマップ」2021年版を公開
位置情報を活用したマーケティング・サービス施策の促進を目的に活動する一般社団法人LBMA Japanは11月5日、国内における位置情報をベースにマーケティング・サービスを展開する企業を中心としたカオスマップの2021年版「位置情報マーケティング・サービス カオスマップ(2021年11月)」を作成・公開した。 続きを読む
-
iPhone用ゲームコントローラー「Backbone One」のソフトウェアに新機能追加、新規ユーザーは月額料金が必要に
我々は、iPhone用ゲームコントローラー「Backbone One」のファンである。堅固なハードウェアと、本来あるべき姿よりもはるかに優れたソフトウェアが見事に融合したこのコントローラーは、すぐに筆者が外出先でゲームを楽しむためのお気に入りの方法となった。 続きを読む
-
-
Rivianが有害な「ボーイズクラブ文化」で女性の元副社長に性差別訴訟を起こされる
このほどIPOを申請した電気自動車メーカーのRivianが、元営業・マーケティング担当副社長から性差別の疑いで訴えられた。 続きを読む
-
グーグルの親会社アルファベットがAIを活用して創薬に挑むIsomorphic Labsを設立
創薬の分野はAIの能力によって超高速化が進んでいる。複数の企業がさまざまな方法でAIを応用し、膨大な実際上の課題を、扱いやすい情報の問題に変えている。最近の動きとして、Googleの親会社であるAlphabetが、DeepMindのトップであるデミス・ハサビス氏の下でIsomorphic Labsを設立し、この有望な新分野に挑戦する。 続きを読む
-
建設職人と現場をマッチングする助太刀がリフォーム会社紹介サイト「ホームプロ」と業務提携開始
建設職人と現場をマッチングするアプリ「助太刀」(Android版・iOS版)運営の助太刀は11月2日、リフォーム会社紹介サイト「ホームプロ」との業務提携開始を発表した。 続きを読む
-
-
タップやスワイプを行動分析し詐欺・不正行為と闘うNeuro-IDがシリーズBで約40億円調達
私たちの生活の大部分はデジタル体験を中心に成り立っており、企業はコンバージョンを促進したり、詐欺スクリーニングを最適化する方法をますます模索している。米国時間11月4日、リアルタイムの行動分析ツールを構築したスタートアップが自社サービスへの需要の高まりを受けて、資金調達を発表した。 続きを読む
-
屋外ヤードキャンプテントネイル4PCSテントネイルパイルポータブルアルミニウム合金テントネイル。
任天堂は11月5日、大丸松坂屋百貨店が運営する「大丸梅田店」に直営オフィシャルショップ「Nintendo OSAKA(ニンテンドーオオサカ)」を2022年末にオープンすることを発表しました。 続きを読む
-
アップルのフェデリギ氏が基調講演でアプリのサイドローディングに苦言を呈す
Appleのソフトウェアエンジニアリング責任者であるクレイグ・フェデリギ氏は、Web Summit 2021カンファレンスの壇上で、iPhoneにアプリをサイドロードするための要件案に対する長々とした不満のリストを述べ、この行為を「マルウェア業界のゴールドラッシュ」と表現した。 続きを読む
-
社内のインシデント対応における人間的側面を示すレポート機能「ヒートマップ」をKintabaが公開
米国時間11月4日、Kintabaは「ヒートマップ」と呼ばれる新しい機能を発表した。これは、人間的な側面からレスポンスを見て、インシデントが発生したときに組織内の人々がどのように対応するかを理解するための方法だ。 TOTO アルカリイオン水生成器「アルカリスリム」用カートリッジ THZ2-1 3ヶ入 (約1年分)
-
産業が求めるレベルまで自動運転技術を前進させる「レーダー」技術を開発するSpartan Radarが総額約28億円調達
大量の機械学習とわずかなレーダーセンサー、そして歩行者の大群をひき殺すことのない自律走行車を求めている市場を見てみよう。8月に1000万ドル(約11億4000万円)を調達したばかりのSpartan Radarが米国時間11月3日、Prime Movers Labが率いる投資家たちからさらに1500万ドル(約17億1000万円)を調達した。 続きを読む
-
Google Play、韓国の「反グーグル法」に基づき自社外の課金システム導入に対応
韓国でいわゆる「反グーグル法」が可決されたことを受けて、Google(グーグル)は、Google Playに掲載されているAndroidアプリの開発者に、Google独自の決済システムとは別の決済システムを提供できるようにすることで、新たな義務に準ずることを発表した。この法律は、政府がアプリストアにアプリ内課金のためのサードパーティー製決済システムを提供するよう強制することができる初めてのケースとなる。この変更により、開発者は手数料を回避しようとするため、両アプリストアの収益に影響を与える可能性がある。 続きを読む
-
Fiskerがデビューモデルとなる電動SUV「Ocean」の2022年11月発売を目指す
Fiskerは、11月3日に行われた第3四半期決算説明会で、電気自動車製造事業の立ち上げについて明るい見通しを示し、Foxconnとの製造パートナーシップ、中国のバッテリー大手CATLとのバッテリー供給契約の確保、そしてデビューモデルであるSUV「Ocean」の生産準備が順調に進んでいることを強調した。 続きを読む
-
米連邦地裁、SpaceXの契約をめぐるベゾス氏のNASAへの訴訟を棄却
連邦判事は、ジェフ・ベゾス氏のBlue OriginがNASAを相手に起こした、2021年初めにNASAがイーロン・マスク氏のSpaceXに月着陸機の契約を発注したことをめぐる訴訟を却下した。 続きを読む
-
フォードがクラシックカーを電気自動車化するためのモーターキットを約44万円で発売
ヴィンテージカーを電動化するためにアフターマーケットのEVモーターを販売しているのはChevyだけではない。Fordが米国時間11月2日に発表した「F-100 Eluminator」と呼ばれるコンセプト・トラックは、1978年型の旧いピックアップトラックに、同社が新たに「Eluminator」の名前で発売するクレート(単体売り)モーターを車体の前後に搭載してアップグレードした車両だ。 続きを読む